コロナが流行る前にイギリスに行った時の話。イギリスでは、ロンドン郊外に宿泊していたので、ロンドンの中心に行く時には、地下鉄や電車などを利用していました。その地下鉄の中で起こった出来事。
まずは、どんな服を着ていたかを説明させて下さい。冬にこんな感じの服を着て地下鉄に乗っていました。リンクを張りましたが、そのうちにリンク切れになりそうなので、なんとなく説明すると、生地は冬服だったので厚手で、デザインが、ダボッとしていて、切り替えがひざ下にあると言う、ちょー微妙な服でした。花柄が好きで、その服をよく来ていたのですが、実はあの日以降、日の目を浴びていません😂すっきりと寄付しましたわよ。
地下鉄内では、いつものようになかなか座れる事も出来ず、つり革か何かに掴って立っていました。すると、青年が、
「お嬢さん、(と聞こえた気がした。)こちらの席にどうぞ。」
と、私を見て席を譲ろうとしてくれたのです!何て、気の優しい!でも、
「へ???」
とっさに、??な顔をしてしまったのです。その反応を見て、若いお兄さんが、少し動揺。オロオロしてしまいました。
その動揺したお兄さんをみて、更に私も動揺。動揺のループだ。
なぜ譲られたのか、意味わからないし。今まで、席を譲られた事なんて無かったし。理解しようと頭がフル回転。その時間、約5秒ほど。(笑)
どーしようかと思ったのですが、あと、何駅か先で降りる予定だったので、心を込めて、
「本当に、ありがとう!!でもすぐ降りるから大丈夫よ。とっても優しいのね。」
と感謝の気持ちをお伝えしました。伝わった事を願って…
うつむく青年。それを見て、座っておけば良かったと後悔。勇気を出して譲ってくれたのにー。ごめんね。おばちゃん、気が利かなくて。
次の駅で降りた青年と、私の間でしばらく、微妙な空気が漂った。
つり革に掴りながら、降りるまでの間に考えた。なぜこの青年は、私に席を譲ろうとしたのだろうと…それに、なんで恥ずかしそうに下を向いてしまったのだろうと。
ひょっとしたら、私をシニアだと思って(当時はアラフィフ?)席を譲ってくれたのかもしれない。大柄の花模様のワンピースを着ていたのになあ…ちょっとがっくり。お手入れしないとな。
で、その後ふと思ったのは、
ぽっちゃりしていたから、いや、ダボダボの服を着ていたから、妊婦さんだと思ったのかもしれないと。
えー、妊婦さんですかあ?
何だか、複雑な気持ち。
イギリスの青年にぽっちゃり認定された、でも、アラフィフなのに、アジア人だから少しは若く見られたのかも。
宿泊先に戻ったら、もう、良いように解釈して、こんな事が有ったのよ~と、大笑い。洋服を寄付したのは、青年みたいに優しい子が、私を妊婦さんと勘違いするのを避けるため、と言っておこう。
と、いつまでも能天気なおばちゃんトラベラーなのであった。
「ロンドンの地下鉄で、青年と微妙な空気になった。」への1件のフィードバック